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平成26年度6.12総合防災訓練(6月12日実施)に併せ,土木部防災訓練を実施しました。
土木部防災訓練では,東日本大震災規模の地震・津波及び昨年8月から運用が開始された大雨特別警報レベルの大雨を想定し複合災害対応訓練を実施しました。訓練では,災害発生時における連絡体制や初動対応の確認を行いました。また,防災協定締結団体と相互情報伝達訓練を実施しました。
災害対応演習中の情報伝達では,大旨良好な結果が得られましたが,伝達手段の不統一など課題が残りました。また,水防情報伝達演習では,一部伝達経路に混乱が見られるなど,災害発生時の課題が浮き彫りとなりました。
訓練終了後に実施したアンケートでは,「円滑な情報伝達を行うためには,日々の通信機器の整備・点検が重要であることが分かった。」,「災害発生時の情報共有の難しさを実感した,情報共有の方法について有事に備え,日頃から試行錯誤していく必要がある。」などの意見が挙げられました。
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