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掲載日:2024年10月15日

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被災建築物応急危険度判定技術者講習会について

令和6年度被災建築物応急危険度判定技術者講習会(PDF:570KB)は、下記日時で開催予定です。

  • 令和6年12月13日(金曜日)宮城県行政庁舎・2階講堂(定員200名)
  • 令和6年12月20日(金曜日)宮城県石巻合同庁舎・1階大会議室(定員50名)
  • 令和7年1月20日(月曜日)宮城県自治会館・2階203会議室(定員50名)
  • 令和7年1月27日(月曜日)宮城県大河原合同庁舎・4階大会議室(定員50名)

【注意】被災宅地危険度判定講習会(別ウィンドウで開きます)とは別の講習会となります。

講習会申込方法

電子メール

電子メールでお申し込みの場合は、受講申込書(ワード:836KB)に必要事項を記入の上、講習会開催担当(kentakp@pref.miyagi.lg.jp)までお送りください。

持参・FAX・郵送

持参・FAX・郵送でお申し込みの場合は、受講申込書(ワード:836KB)に必要事項を記入の上、(一社)宮城県建築士会(外部サイトへリンク)までお送り下さい。

〒983-0862
仙台市宮城野区二十人町301-3
宮城県建設業国民健康保険組合会館5階
(TEL)022-298-8037
(FAX)022-298-8038

被災建築物応急危険度判定について

被災建築物応急危険度判定(別ウィンドウで開きます)とは、地震災害発生後速やかに、建築士等の建築技術者が被災建築物の現地調査を行い、余震等による倒壊や落下危険物等の危険度を判定ステッカーで表示するもので、人命に関わる二次災害の防止を目的に実施されます。

宮城県では、平成15年宮城県北部連続地震、平成20年岩手・宮城内陸地震、平成23年東日本大震災等で判定活動が実施され、多くの民間判定士の方にボランティア協力をいただきました。

県では、応急危険度判定士として活動いただける方を募集しています。下記の日程で開催する講習会を受講し、申請書類を提出することで登録を受けられます。宮城県外で実施される判定活動にも参加できます。

建築の専門家である被災建築物応急危険度判定士による判定は、被災者の不安緩和につながり、建築技術者としての社会貢献にもなりますので、ぜひご協力をお願いいたします。

被災建築物応急危険度判定_調査済

 

 

 

 

 

 

 

受講対象者

以下(1)~(6)のいずれかに該当する方は、講習会を受講することができます。

  • (1)一級、二級及び木造建築士
  • (2)建築基準適合判定資格者
  • (3)特定建築物調査員
  • (4)一級、二級及び木造建築士試験に合格している者
  • (5)建築行政実務経験者(官公庁で建築行政に関する実務の経験年数が3年以上の者)
  • (6)更新登録者または既登録者で再受講を希望する者(受講申込書に判定士登録番号を明記のこと)

受講料

無料

講習時間及び講習内容

被災建築物応急危険度判定講習会_行政庁舎講堂被災建築物応急危険度判定講習会_石巻合同庁舎

時間 内容
午後1時00分から午後1時30分まで

講習会受講受付

午後1時30分から午後4時00分まで

講習

  1. 被災建築物応急危険度判定制度について
  2. 被災建築物応急危険度判定技術について(木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
  3. 周辺地盤等調査について
  4. 判定調査の流れ(ビデオ上映:約20分)
午後4時00分から午後4時10分まで

被災建築物応急危険度判定士登録申請の説明

午後4時10分から午後4時30分まで

被災建築物応急危険度判定士登録申請書の受付

宮城県被災建築物応急危険度判定士への登録について

その他

この講習会は、一般社団法人宮城県建築士会の建築士会CPD(継続能力開発制度)認定講習会に該当し、3単位取得することができます。

お問い合わせ先

建築宅地課企画調査班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(宮城県行政庁舎9階 南側)

電話番号:022-211-3245

ファックス番号:022-211-3191

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