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毎年,田んぼに水が必要な時期(春から秋にかけて)は,用水路やため池などの水量が増えますが,
そこで子どもたちが水遊びや魚釣りに夢中になったり,大人の方々は大雨や洪水時に田んぼに見回りに行って誤って転落し,水路に流されたり,ため池の斜面を這い上がることができずに死亡するという痛ましい事故が全国各地で発生しています。
水難事故防止のため,子どもたちに対しては各家庭において「子どもだけで絶対に水路やため池に行かせない」,「フェンスや注意看板がある場所など危険と思われる場所には近づかない」などの教えはもちろん,地域の皆さんも水路やため池で遊んでいる子どもたちを見かけたら一言注意をするようによろしくお願いします。
また,大人の方々も大雨時や洪水時は危険なので,田んぼの状況が気になっても絶対に見回りに行かない,大雨後の施設の点検は複数人で行うなど注意をお願いします。
ため池の法面(斜面)は足が滑りやすく,一度転落すると脱出は不可能です。
農業用の水路は田んぼだけでなく,住宅地や学校のそばも流れています。
このような場所を認識し,近付かないよう家庭内,地域内で話し合いましょう。
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