大張沢尻棚田写真コンテストの表彰式が行われました！

令和3年12月20日、丸森物産いちば八雄館にて、丸森町大張地区の沢尻棚田写真コンテストの表彰式が執り行われました。

特選や主催代表賞の他、ユニーク賞や大張りきり賞等の個性あふれる作品の受賞者には、表彰状とともに棚田米が贈呈されました。

大張沢尻棚田写真コンテストとは

日本棚田百選の一つ、「大張沢尻棚田」の四季折々の景観を収めた写真を募集する本企画は、今回が2回目の開催となります。

プロ・アマ問わず多数の応募が寄せられ、応募作品数は69点となりました。

沢尻棚田の紹介

宮城県丸森町の大張地区には、日本棚田百選にも選出されている「沢尻棚田」が存在します。江戸時代から田や荒れ地を整備した総面積4.1㏊の石積みの棚田で、令和元年の台風19号の被害を受けつつも、地元耕作者によって復旧を成し遂げ、その美しい景観が守られています。

丸森物産いちば八雄館において、令和4年1月11日まで作品が展示されておりますので、棚田の魅力満載の美しい写真の数々を、ぜひ足を運んでご覧ください。

また、宮城県庁1階ロビーにて令和4年1月中旬から展示予定であり、阿武隈急行車内でも展示予定です。