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令和元年の台風19号により被災した県営災害復旧事業実施地区「丸森町竹谷地区」において,令和3年5月5日に被災後初めての田植え作業が行われました。地区の生産者,宮城県関係国会議員,宮城県議会議員,町等の関係機関が見守る中,「豊作復興祈願」ののぼりを施した田植え機で営農再開農地に「つや姫」が植え付けられました。
作業に先立ち開催された営農再開式では,主催の丸森中央集団転作組合の海川正則会長が「令和元年10月の被災。災害により農地を取り上げられるのは農家にとって命を奪われるのと同じこと。2年ぶりの営農再開でこれほどうれしいことはない。この喜びを肝に銘じて作業をしていく」とあいさつされました。
【営農再開式の様子】
【海川会長あいさつ】
【復旧,整備された農地】
【営農再開農地への田植え】
【豊作復興祈願を掲げて】
丸森町では令和元年東日本台風により469haの農地が被災し,このうち県営災害復旧事業として100.5haを実施しています。令和3年6月までに86.8haを生産者に引き渡し,残りの13.7haについても早期に復旧して令和4年春の営農再開を目指しています。
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