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掲載日:2021年1月29日

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周りに「虐待では?」と気になる子どもがいる

虐待かなと思ったら

児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます。

児童虐待かもと思ったらすぐにお電話ください。

児童相談所虐待対応ダイヤル 189 又は 北部児童相談所 0229-22-0030

連絡は匿名で行うことも可能です。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

子どもや保護者のこんなサインを見落としていませんか?

子どもについて

  • いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
  • 不自然な傷や打撲のあとがある
  • 衣類やからだがいつも汚れている
  • 落ち着きがなく乱暴である
  • 表情が乏しい,活気がない
  • 夜遅くまで一人で遊んでいる

保護者について

  • 地域などと交流が少なく孤立している
  • 小さい子どもを家に置いたまま外出している
  • 子どもの養育に関して拒否的,無関心である
  • 子どものけがについて不自然な説明をする

全ての人に通告する義務があります

児童福祉法25条及び児童虐待の防止等に関する法律第6条の規定により,保護者がいない児童や保護者に監護させることが不適当である児童(要保護児童)を発見した人は,児童相談所などに通告する義務があります。

虐待は,子どもの心とからだの発達に重大な影響を与え,命に関わることもあるため,周囲の方からの通告がとても大切です。

【参考】
児童福祉法第25条要保護児童(保護者のない児童又は保護者に監護させることが不適当であると認める児童)を発見した者は,これを市町村,都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村,都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。

通告するときは,次のような点にご配慮ください。

  • 子どもが今どのような状態に置かれているかを教えてください。(時間,場所,見聞きした児童の様子など)
  • 個人情報保護の観点から,対応した結果をお教えすることはできません。

お問い合わせ先

北部児童相談所 

大崎市古川駅南二丁目4番3号
【アクセス】
JR古川駅 駅南口から徒歩約7分

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