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掲載日:2024年11月25日

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子どもの前でDVがあった

子どもの前でのDVは虐待にあたります

子どもの見ている前で夫婦間で暴力を振るうこと(面前DV)は,子どもへの心理的虐待にあたります。

DVが起きている家庭では,子どもに対する暴力が同時に行われている場合があります。さらに,DV被害を受けている人は,加害者に対する恐怖心などから,子どもに対する暴力を制止することができなくなる場合があります。

DVの子どもへの影響

DVは,子どもの成長にとって大切な安全・安心を根底から壊してし,子どものこころやからだに様々な影響を与えるといわれています。

たとえば…

  • 空想の世界へ逃避する
  • 激しい怒りを感じる
  • 楽しいときがいつ崩れるか分からない不安で楽しめない
  • 常に緊張を強いられ,安全感や安心感が育たない
  • 他者を信頼できない
  • 自分がDVの原因だと思う,罪悪感やDVを止められない無力感を感じる
  • 自己評価が低くなる
  • 強者が弱者を支配するのが自然,「弱いこと」が悪いと考えるようになる
  • 暴力で問題解決しようとする

「助けてほしい」「誰かとめてほしい」と思ったら,悩まず相談してください。

相談の方法

DVに関する相談窓口

配偶者等からの暴力(DV)被害者の支援について(宮城県子ども・家庭支援課のページへのリンク)

子どもへの影響が特に心配な場合(児童相談所)

直接,児童相談所に来所されて相談することもできますが,事前に電話でご連絡いただくとスムーズです。
電話のみでの相談も可能です。相談に費用はかかりません。

  • 北部児童相談所 電話番号 0229-22-0030
  • 受付時間は月曜日から金曜日までの8時30分から17時15分までです。
  • 定休日は土日祝日,年末年始(12月29日から1月3日)です。

ただし,虐待などの緊急相談については,夜間・休日も対応しています。

  • 児童相談所虐待対応ダイヤル 189
  • 平日夜間 17時15分から翌朝8時30分まで
  • 土日祝日 24時間対応しています(年末年始を含みます。

※北部児童相談所の管轄は,大崎市,栗原市,加美町,色麻町,涌谷町,美里町です。

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お問い合わせ先

北部児童相談所 

大崎市古川駅南二丁目4番3号
【アクセス】
JR古川駅 駅南口から徒歩約7分

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