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宮城県では、地震災害から県民の安全を確保するために、現在の建築基準(設置高さや構造等)を満たしていないブロック塀、または建築基準を満たしていても傾きやぐらつき、ひび割れがあり、地震時に倒壊の危険があるブロック塀の改善に取り組んでいます。
特に、通学路沿いのブロック塀等は、地震で倒壊した場合に、通学中の児童等の歩行者を巻き込んで、重大な事故に繋がる可能性があります。
県内の多くの市町村では、倒壊等の危険があるブロック塀等を除却する工事に対する助成制度を実施しており、ブロック塀等の所有者はその補助金を活用して危険なブロック塀等の除却を実施することができます。
宮城県では、今年度から小学校スクールゾーン内の危険性の高いブロック塀等の改善を加速させるため助成事業を創設し、一定の要件を満たす市町村への助成を行っています。
ブロック塀等の所有者は、市町村へ申請することにより、工事に要する費用の一部について県による助成を含めた補助を受けることができます。
事業名 | 宮城県小学校スクールゾーン内ブロック塀等除却工事助成事業 |
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助成事業主体 |
市町村 |
事業概要 |
宮城県は次の(1)から(3)の要件を満たすブロック塀等の一部または全部を除却する所有者等に対して、補助金を交付する市町村に対して助成を行っています。
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対象ブロック塀等 |
<補助対象となるブロック塀等の種類>
<危険と判断されたものの例>
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補助額等 |
次の(1)から(3)の金額のうちいずれか低い額が、市町村が補助する金額に加算されます。
※市町村の補助額は市町村により異なります。 |
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