感染性胃腸炎警報の解除について

　県では、令和４年１月２８日に感染性胃腸炎警報を発令し注意喚起を行っていたところですが、下記のとおり第８週（2/21～2/27）及び第９週（2/28～3/6）の２週連続で，全ての保健所管内において、感染性胃腸炎の１定点医療機関当たりの患者報告数が警報継続基準（１２人）を下回ったことから、警報を解除しましたのでお知らせします。

　なお，感染性胃腸炎は例年１２月～１月に流行のピークを迎えると言われておりますが、年間を通じて患者の発生が報告されています。県民の皆様におかれましては、引き続き手洗いなどの予防対策を心掛けていただくようお願いします。

詳細は、こちらの資料をご覧ください→　「【記者発表資料】感染性胃腸炎警報の解除について」（PDF：170KB）

参考

• 宮城県結核・感染症情報センター
• 国立感染症研究所ホームページ「感染性胃腸炎とは」（外部サイトへリンク）
• 厚生労働省ホームページ「感染性胃腸炎（特にノロウイルス）について」（外部サイトへリンク）
• 次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方（PDF：133KB）