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腸管出血性大腸菌感染症とは、ベロ毒素を産生する病原性大腸菌による感染症で、感染してからおおよそ3~8日後に激しい腹痛と下痢(水様便・血便)を発症することが多いです。無症状や軽症で終わることもありますが、子どもやお年寄りでは重症化しやすく、命に関わることもあるため、注意が必要です。
汚染された食物を摂取することで感染するほか、便の中に排出された細菌を手指や水などを介して摂取することで感染することがあります。感染力が非常に強く,少量の細菌を摂取するだけで感染します。
※宮城県感染症情報(腸管出血性大腸菌感染症に注意)(PDF:2,080KB)
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