ここから本文です。
インフルエンザウイルス
11月下旬から3月頃まで流行します。
流行のピークは1月から2月で、4月から5月にかけて減少します。
38℃以上の発熱、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
基礎疾患(持病)のある方や乳幼児、高齢者は重症化することがあります。
咳やくしゃみによって感染します(飛沫感染)。
チラシ:宮城県感染症情報~季節性インフルエンザに注意しましょう~(PDF:1,374KB)
外出後は手洗い・うがいを徹底しましょう。
石けんによる手洗いは、手指についたウイルスの除去に有効です。
アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
咳やくしゃみが出るときは、マスクをしましょう。
咳やくしゃみを他の人に向けて発しないよう、口元を覆う、顔を背けるなどして気を付けましょう。
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
乾燥しやすい室内では、加湿器などを使用し、適切な湿度(50~60%)に保つことも予防に効果的です。
ワクチン接種により期待される効果
発病する可能性の低減と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効とされています。
ワクチン接種で気を付けたいこと
ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度かかるため、流行開始前の接種が望ましいとされています。
ワクチンの効果持続期間は、一般的に5か月程度です。
流行するウイルスの型は変わるため、毎年のワクチン接種が重要です。
※インフルエンザワクチンの予防接種を希望される方は、かかりつけの医療機関等にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す