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避難所では,多くの人が生活するため,感染症の集団発生が起こりやすく,衛生環境を保つことが重要です。
咳やくしゃみによる飛沫感染や,手に付いたウイルスがドアノブや食事の配膳などを介して他の人に移る接触感染などにより,感染が拡大する恐れがあります。
自分自身の感染予防と他の人にうつさないよう,こまめな手洗いと咳エチケットを行いましょう。
また,発熱,のどが痛い,咳,けが,下痢,嘔吐などがある避難者やスタッフがいないか,気を配りましょう。
できていますか?衛生的な手洗いの方法(公益社団法人日本食品衛生協会) (PDF:521KB)
咳エチケットで感染症予防(国立感染症研究所) (PDF:257KB)
避難所内のトイレの衛生管理(厚生労働省) (PDF:341KB)
避難所におけるトイレ清掃のポイント(東北感染症危機管理ネットワーク) (PDF:1,474KB)
災害が発生した際には,慣れない避難生活や家屋の片づけ作業,気温の変化などにより,体力や免疫機能が低下することで,感染症を発症しやすくなります。
感染症の予防のほか,無理のない作業や十分な睡眠,しっかりと食事を取ることなどに努めてください。
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