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子どもたちが水遊びや魚釣りに夢中となり,ため池に転落する事故が後を絶ちません。また,高齢者の方が散歩中に水路へ滑り落ちる事故も発生しています。
特に,農業の用水期,梅雨,台風の時期には,ため池や水路の水が多くなりますので,子どもたちや高齢者の方がため池や水路に転落すると,自力ではい上がることが難しくなります。
そのため,「立入禁止」「キケン!」「入っちゃダメ!!」などの看板やフェンス・ガードレールが設置されているため池や水路には近づかないように,御家庭での呼び掛けをお願いします。
また,ため池や水路で子供たちや高齢者の方を見掛けましたら,地域の皆様のお声掛けもお願いします。
県では,市町や土地改良区と一緒に,ため池や水路の点検パトロールの実施,注意喚起の看板やフェンスの設置など水難事故の防止に努めています。
▲「キケン!」「入っちゃダメ!!」の看板やフェンス・ガードレールが設置されているため池や水路では,特に農業の用水期,梅雨,台風の時期になると,ため池や水路の水量が多く,流れが急になったり深くなり危険なので,近寄らないように注意しましょう。
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