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令和4年8月下旬,大崎市古川小野字須賀の休耕田で数多くのヒマワリが花を咲かせていました。
このヒマワリは,多面的機能支払交付金の活動組織である「古川小野五区地区活動組織」が10年程前から毎年,種を植え育てているものです。
例年は,7月末頃から8月下旬頃にかけて人の背丈よりも高いヒマワリが見られますが,今年は7月の大雨の際,ほ場が水に浸かったことで生育が遅れてしまい,低めの背丈となりました。
それでも,日に照らされて黄色が輝く花々を目線から見渡した風景は非常に綺麗なものでした。
活動組織の方々は,農村の夏の景観を多くの人に楽しんでもらおうと,耕起したほ場に13,000粒もの種を手で蒔き,その種を鳥から守り,周りの草を刈り,多くの手間を掛けて大切に育てています。
その甲斐あって,この風景を見たり,写真に収めようとこの場所を訪れる人は多いようです。
また,このほ場では,春には菜の花が見られるそうです。
他にも,古川小野五区地区活動組織では,農道の砂利敷きや草刈りの作業に加え,サルビアの植栽等多様な活動を行い農村環境の維持に努めています。
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