トップページ > くらし・環境 > 住まい・土地 > 住まい > 宮城県地域住宅等整備計画について

掲載日:2024年8月23日

ここから本文です。

宮城県地域住宅等整備計画について

地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法(平成17年法律第79号)第6条に基づき、地域住宅計画(宮城県地域)を策定しました。

宮城県地域における公的賃貸住宅等の整備等に関する目標及びそれを達成するための事業等についてまとめたものです。

また、平成23年3月には地域住宅計画と社会資本総合整備計画を併せた「宮城県地域住宅等整備計画」へと改訂しました。

本計画に基づき、国の「交付金制度」を活用して、県営住宅の改善事業、住宅関連ソフト事業及び地震対策事業等を実施しています。

策定経緯

  • 平成17年8月策定
  • 平成18年2月一部改定
  • 平成18年7月一部改定
  • 平成18年11月一部改定
  • 平成19年2月一部改定
  • 平成20年2月一部改定
  • 平成21年2月一部改定
  • 平成21年5月一部改定
  • 平成22年3月第2期計画策定(地域住宅計画)
  • 平成22年4月一部改定
  • 平成22年8月一部改定
  • 平成22年11月一部改定
  • 平成23年3月一部改定(社会資本総合整備計画)
  • 平成24年3月一部改定
  • 平成24年10月一部改定
  • 平成26年3月一部改定
  • 平成27年3月一部改定
  • 平成28年2月一部改定
  • 平成28年3月第3期計画策定(地域住宅計画)
  • 平成28年3月第2期計画策定(社会資本総合整備計画)
  • 平成29年4月一部改定
  • 平成29年11月一部改定
  • 平成30年3月一部改定
  • 平成31年1月一部改定
  • 令和3年3月第4期計画策定(地域住宅計画)
  • 令和3年3月第3期計画策定(社会資本総合整備計画)
  • 令和3年5月一部改定
  • 令和4年3月一部改定
  • 令和4年4月一部改定
  • 令和4年9月一部改定
  • 令和5年1月一部改定
  • 令和5年3月一部改定
  • 令和5年8月一部改定
  • 令和6年1月一部改定
  • 令和6年4月一部改定
  • 令和6年8月一部改定

計画の名称宮城県地域住宅等整備計画(第3期)・宮城県地域住宅計画(第4期)

  • 都道府県名宮城県
  • 作成主体名(宮城県及び34市町村)
    宮城県、石巻市、塩竈市、気仙沼市、白石市、名取市、角田市、多賀城市、岩沼市、登米市、栗原市、東松島市、大崎市、富谷市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村、色麻町、加美町、涌谷町、美里町、女川町、南三陸町
  • 計画期間令和3年度~7年度

地域の住宅政策の経緯及び現況

平成30年住宅・土地統計調査によると,宮城県の世帯数は952,800世帯であるのに対し,住宅戸数は1,087,800戸となっている。住宅戸数が世帯数を上回っており,量の上では充足しているといえる。

しかし,昭和55年以前に建築された住宅の割合は20%あり,既存ストックの有効活用が重要な課題となっている。

また,平成23年には東日本大震災が発生し県内に甚大な被害を受け,防災対策の推進も重要な課題となっている。

住宅施策については,「宮城県住生活基本計画」に基づき,民間住宅の耐震化の促進支援,住情報の提供や公営住宅の適切な供給及び管理を中心に進めている。

課題

  • 昭和40年,50年代に大量に建設された公的賃貸住宅等の老朽化が進んでいることから,長期的な活用を図るため,改善事業等を適切に実施することが求められている。
  • 昭和40年,50年代に建築された公的賃貸住宅等は,断熱性能の向上や,高齢者,子育て世帯等への対応などを実施し,良質な住宅への改善が求められている。
  • 新耐震基準適用前に建設された民間住宅には,耐震安全性が十分に確認されていないものがあり,高齢者等誰もが安心して暮らせる住環境の確保が求められている。
  • 被災者,高齢者,低所得者,障害者,子育て世帯などの住宅確保要配慮者への居住の安定確保が求められている。

計画の目標

  • 既存公的賃貸住宅の耐久性や住環境向上等の改善工事により,長期活用を推進する
  • 防災対策,省エネルギー,バリアフリー対策等がなされた,誰もが安全で安心して暮らせる住まいづくり・まちづくりを推進する
  • 既存住宅ストックの改善・有効活用を図り,住宅セーフティーネット機能の充実を推進する
  • 居住環境の整備改善に資するため,空き家再生等推進事業により,不良住宅又は空き家住宅の除却並びに空き家建築物の活用を推進する

目標を定量化する指標等

耐震化の推進(耐震性を有する住宅ストック割合の増加)

住宅の耐震化率92%(平成30年度)→95%(令和7年度)

県営住宅の外壁改修の推進(県営住宅の外壁改修率の増加)

県営住宅の外壁改修率73%(平成30年度)→86%(令和7年度)

県営住宅の共用灯のLED化の推進(県営住宅の共用灯のLED化率の増加)

県営住宅の共用灯のLED化率13%(令和3年度)→32%(令和7年度)

目標を達成するために必要な事業等の概要及び経費等

  • A1-A・K地域計画に基づく事業(基幹事業)21,580百万円
    • 公営住宅等整備事業
    • 公営住宅等ストック総合改善事業
    • 公的賃貸住宅家賃低廉化事業
    • 住宅・建築物安全ストック形成事業
    • 住宅地区改良事業等
  • A1-B地域住宅計画に基づく事業(提案事業)94百万円
    • 住生活基本計画策定関連業務
    • 地域住宅政策推進事業
  • A2住環境整備事業4,771百万円
    • 住宅・建築物安全ストック形成事業
    • 民間木造住宅耐震改修助成事業
    • 住宅市街地基盤整備事業
    • 狭あい道路整備等促進事業
    • 街なみ環境整備事業
  • 効果促進事業882百万円
    • 公営住宅等整備事業
    • 公営住宅建替関連事業
    • 公営住宅等ストック総合改善事業
    • 危険ブロック塀等助成事業
    • 街なみ保存修景事業
    • 移転助成等

全体事業費27,327百万円

お問い合わせ先

住宅課住宅整備班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3255

ファックス番号:022-211-3297

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は