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本ページは、令和2年7月3日以後に発生した災害に適用される制度の解説です。
東日本大震災、令和元年台風第19号(東日本台風)については、旧制度が適用されますので、被災者生活再建支援制度(東日本大震災・令和元年台風19号関連)を参照願います。
~被災者生活再建支援制度(自然災害で被災された皆様へ)~
自然災害により居住する住宅が全壊するなど、生活基盤に著しい被害を受けた世帯に対し、支援金を支給し、生活の再建を支援するものです。
本制度に基づく支援金には、被害の程度に応じて支給される基礎支援金と、再建方法に応じて支給される加算支援金の2つの支援金があります。
令和4年福島県沖を震源とする地震
適用市町
(1)山元町
(2)白石市、角田市、蔵王町、亘理町
(3)柴田町
生活の本拠地としていた住宅が自然災害により被害を受けた世帯であって、以下のいずれかに該当する世帯が対象となります。
被災当時に生活の本拠地として居住していた住宅が対象となりますので、空き家、別荘、他人に貸している物件などは対象になりません。
支給額は、下記の基礎支援金と加算支援金、2つの合計額になります。
住宅の「被害程度」に応じて支給する支援金です。
中規模半壊の方については、加算支援金のみ申請できます。
被害程度 | 支給金額(単位:万円) | |
---|---|---|
複数世帯 | 単数世帯 | |
全壊 | 100 | 75 |
大規模半壊 | 50 | 37.5 |
解体 (半壊解体、大規模半壊解体、敷地被害解体) |
100 | 75 |
長期避難 | 100 | 75 |
中規模半壊 | 対象外 | 対象外 |
住宅の「再建方法」に応じて支給する支援金です。
(1)全壊、大規模半壊、解体、長期避難世帯の方については、基礎支援金を申請された方のみ、加算支援金が申請可能です
(2)中規模半壊の方については、加算支援金のみ申請可能です。
再建方法 | 支給金額(単位:万円) | |
---|---|---|
複数世帯 | 単数世帯 | |
建設・購入 | 200 | 150 |
補修 | 100 | 75 |
賃貸(公営住宅を除く) | 50 | 37.5 |
再建方法 | 支給金額(単位:万円) | |
---|---|---|
複数世帯 | 単数世帯 | |
建設・購入 | 100 | 75 |
補修 | 50 | 37.5 |
賃貸(公営住宅を除く) | 25 | 18.75 |
申請窓口は被災当時お住まいの市町村となります。
なお、市町村へ申請して頂いた申請書は、県で取りまとめた後、支援法人である(公財)都道府県センターに送付され、審査を経て、支援金の支給となります。
申請には、以下の書類が必要となります。
(1)全壊、大規模半壊、解体、長期避難世帯
書類名 | 備考 | |
---|---|---|
基礎 |
申請書 |
|
基礎 | り災証明書 |
|
世帯全員の住民票 |
|
|
世帯主名義の預金通帳写し |
銀行名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義のフリガナ記載のあるもの。 |
|
解体証明書 |
|
|
応急危険度判定結果 (※「敷地被害解体」で申請する場合) |
|
|
加算 | 契約書等の写し |
住宅を「建設・購入」、「補修」または「(民間)賃貸」したことが分かるもの。 |
(2)中規模半壊世帯
書類名 | 備考 | |
---|---|---|
加算 | 申請書 |
|
り災証明書 |
|
|
世帯全員の住民票 (※申請書に被災世帯主のマイナンバーを記入することにより省略可) |
|
|
世帯主名義の預金通帳写し |
銀行名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義のフリガナ記載のあるもの。 |
|
契約書等の写し |
住宅を「建設・購入」、「補修」または「(民間)賃貸」したことが分かるもの。 |
災害名 | 令和4年福島県沖を震源とする地震 |
---|---|
基礎支援金
|
令和5年4月15日 |
加算支援金 |
令和7年4月15日 |
備考
|
申請窓口は適用市町村となります。 東日本大震災、令和元年台風第19号(東日本台風)については被災者生活再建支援制度(東日本大震災・令和元年台風19号関連)を参照願います。 |
申請期間の終了日が休日の場合、休日の翌日をもって申請期間の終了となります。
宮城県復興・危機管理部復興支援・伝承課
住所:宮城県仙台市青葉区本町三丁目8-1
電話:022-211-3433
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