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廃棄物の3R(発生抑制(Reduce),再使用(Reuse),再生利用(Recycle))は,循環型社会の形成を推進する上での基本的な事項であり,中でも最も優先すべき「発生抑制」に関連し,近年,レジ袋の使用削減に関する取組が全国的に進んでいます。
このような状況を踏まえ,小売業者等・住民団体等・市町村・県が,レジ袋の使用削減に協働して取り組んでいくこととして,「みやぎレジ袋使用削減取組協定」を締結しました。(協定書(PDF:456KB))
小売業者等・・・レジ袋の無料配布を原則として取りやめ,有償提供すること等
住民団体等・・・地域住民に対するマイバッグの持参の呼びかけ
市町村・・・・・・・取組に関する各種広報等
宮城県・・・・・・・関係者の取組の支援,意識啓発,取組の拡大等
平成20年10月17日
1.県内で一般廃棄物(ごみ)の排出量が比較的多い塩竈市,多賀城市,松島町,七ヶ浜町及び利府町の2市3町を対象として,その地域内の3Rを進めるため,平成20年1月に「みやぎ中央地域2市3町の3Rを進める会」を立ち上げました。2.この会議において,取組の一つとして「レジ袋の使用削減を実施してはどうか」との提案が示されたことを受け,取組を実行するための方法の検討が始まりました。3.この取組の趣旨に賛同し,同じ時期でのスタートを希望した大和町,大郷町,富谷町及び大衡村が加わり,第1回協定の対象地域となりました。4.さらに,第1回協定の締結後,趣旨に賛同した小売事業者からの参加希望を受け,第2回及び第3回協定を締結することとなったものです。5.協定に基づく取組(レジ袋の無料配布の中止等)の開始後,レジ袋の使用削減に向けた取組の実施を希望する市町村が協定参加の意向を表明し,小売業者等との調整を経て,対象地域が県内31市町村に拡大しました。6.未参加の4町についても,地域住民団体及び小売業者等との調整を行い,協定参加の意向を表明したことにより,協定に基づく取組が県内全域に拡大しました。
第1回協定締結式
第4回協定締結式(栗原地域)
第4回協定締結式(登米地域)
第4回協定締結式(石巻地域)
第4回協定締結式(大崎地域)
第4回協定締結式(気仙沼地域)
第4回協定締結式(亘理・名取地域)
第4回協定締結式(仙南地域)
第4回協定締結式((株)サンデー)
第5回協定締結式
第7回協定締結式
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