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【重要なお知らせ】
試験施工現場公開日を12月13日(水曜日)に順延します。詳細は、下記記者発表資料をご確認ください。
近年、海洋プラスチックごみ問題や温室効果ガスの排出削減への対応を契機として、プラスチックリサイクルの重要性が一層高まっています。
水産業が盛んな宮城県には、漁網を製造・補修する企業が数多く立地していることから、プラスチック製の廃漁網が毎年大量に発生しており、特にプラスチック素材の一種であるPET(ポリエチレンテレフタレート)製の廃漁網の発生量は国内最多と言われています。このため、ニチモウ株式会社、木下製網株式会社及び日東製網株式会社は、製網業界共通の課題として、PET製廃漁網のリサイクル方法を検討してきました。
このような課題に対し、日本道路株式会社と花王株式会社が製網業界と連携し、国内初の取組みとして、廃漁網を原料の一部としたアスファルト改質剤を新たに開発したことから、今般、日本道路株式会社により、県道の舗装に活用する実証試験が行われます。
県では、地域特有の廃棄物の地域内循環利用を目指す取組として、これを積極的に支援しています。この度、県道への試験施工の現場等を公開しますので、報道機関の皆さまにおかれましては、ぜひ御取材くださるようお願いします。
令和5年12月12日(火曜日)
(荒天等の場合は翌日に順延します)
令和5年12月13日(水曜日)
(荒天等の場合は翌日に順延します)
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