ここから本文です。
グラブ浚渫船(27立方メートル)と土運船
平成28年6月16日,石巻港湾事務所が整備を進める釜地区で行われている航路・泊地(-11.0m)外浚渫工事の現場研修会を開催しました。
始めに,石巻港湾事務所の大会議室で浚渫工事の概要説明を受けた後,砕岩船兼グラブ浚渫船(第76西村号)に乗り込み,施設や作業手順などの説明を受け,実際の浚渫作業現場を見学しました。
浚渫された土砂は,一旦,土運船に移され,一定の土量が溜まると,雲雀野地区まで曳航して,バックホウを使い空気圧送船に移されます。
その際,浚渫土に混じったコンガラや鉄くずなどは選別されます。その後,土砂は空気圧送船に接続された圧送タンクに送られパイプラインを通り,埋立ポイントまで圧送され,埋立用地に活用されます。
釜地区航路・泊地(-11.0m)浚渫工事の概要(PDF:2,918KB)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す