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掲載日:2024年9月11日

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宮城県新規参入・新産業創出等支援事業費補助金(グループ開発型)について

概要

産学官連携による新産業の創出、高度電子機械産業や自動車産業分野等における研究・技術開発の促進及び市場参入の推進を図るため、県内事業者を中心に構成するグループが行う研究・技術開発に要する経費について、補助金を交付します。

また、産業技術総合センターによる共同開発支援を受けることができます。

過去の採択案件(PDF:67KB)

対象事業募集について

【募集は終了しました】

令和6年度宮城県新規参入・新産業創出等支援事業費補助金(グループ開発型)対象事業を募集します。

応募にあたっては、以下に示す説明資料、交付要綱及び交付規則を確認してください。

募集案内チラシ(グループ開発型)(PDF:234KB)

補助金の手引き(グループ開発型)(PDF:485KB)

補助事業実施の留意事項(グループ開発型)(PDF:627KB)

宮城県新規参入・新産業創出等支援事業費補助金(グループ開発型)交付要綱(PDF:200KB)

宮城県補助金等交付規則(PDF:92KB)

対象者

高度電子機械産業分野等に関連する研究・技術開発に取り組むグループ(※1)

(事業者等単独での申請は認められません)

※1「グループ」:県内事業者等(※2、※3)を代表として、3者以上の事業者等又は2者以上の事業者等及び大学等(※4)で構成されるグループ

【例1】県内事業者(代表者)+事業者+事業者、【例2】県内事業者(代表者)+事業者+大学等

※2「事業者等」:法人、その他団体及び事業を行う個人(当該事業の利益のためにする行為を行う場合における個人に限る)

※3「県内事業者等」:県内に事業所を置く事業者等

※4「大学等」:大学、高等専門学校、国立試験研究機関、公立試験研究機関(宮城県産業技術総合センターを除く)、研究開発を行っている特殊法人、独立行政法人及び公益法人

対象経費・補助率・補助限度額・補助事業期間

  • 対象経費:研究・技術開発費及び需要開拓費(詳細は「補助事業実施の留意事項」を参照)のうち、知事が必要かつ適当と認めるもの
  • 補助率:補助事業に要する経費の2分の1以内
  • 補助限度額:1グループあたり1,000万円以内/年
  • 補助事業期間:最長3年間(毎年度、継続審査を受ける必要があります)

応募方法

  • 募集期限:令和6年5月31日(金曜日)午後5時(必着)
  • 提出書類:事業計画書及び関係書類(詳細は、様式等の掲載ページを確認してください)
  • 提出方法:提出書類のうち、証明書類及び押印が必要な書類は郵送、押印不要な書類はメールで提出
様式等(グループ開発型)掲載ページへのリンク

問合せ・書類提出先

〒980-8570 仙台市青葉区本町三丁目8-1

宮城県経済商工観光部 新産業振興課 産学連携推進班

電話:022-211-2721

メール:shinsanr[a]pref.miyagi.lg.jp([a]を@に変えて送信してください)

交付決定までの流れ

  • 事業計画書及び関係書類の提出(5月31日まで)
  • 審査会(7月下旬) ※審査会に出席のうえ、事業内容を説明してください
  • 交付申請書の提出(8月頃)
  • 交付決定(8月頃)
審査の評価事項(ページ下部へのリンク)

注意事項

  1. 補助対象となるのは、交付決定日から年度末(令和7年3月31日)までの間に要した経費に限ります。
  2. 人件費については、研究・技術開発に直接関与する者の、直接作業時間に対するものに限ります。
  3. 同一の開発テーマについて、「宮城県新規参入・新産業創出等支援事業費補助金(地域イノベーション創出型・成長分野参入支援型)」との重複申請、他の公的補助金、助成金、奨励金との併用はできません。

評価項目

 

1.テーマ設定 高度電子機械産業や自動車産業分野等において、産産連携又は産学連携のグループを構築し、数年にわたるビジョンをもって研究・技術開発に取り組むもので、国等の大規模な開発補助事業又は、事業化へのステップアップが期待できるものであるか。
2.事前検討・現状把握 先行事例の検討や調査、ニーズの比較検討・絞り込みは適切に実施されているか。また、弱みとなる要素の把握や研究・技術開発等に係わる法律・規則等(安全性試験含む)について調査及び対策を検討しているか。
3.開発目標 最終製品、事業化又は次の開発ステップへのイメージを構築し研究・技術開発を行っているか。
4.技術力・課題解決 当該事業の開発に関する基盤技術を保有しているか、又は、基礎的な研究は十分になされているか。技術課題へのアプローチは適切か。
5.新規性・独創性 新規性・独創性はあるか。競合技術が存在する場合、差別化できているか、優位性があるか。
6.開発体制 中心事業者等のリーダーシップは期待出来るか。各事業者等、大学等の役割分担は明確か、研究・技術開発体制は確実に開発を推進出来る体制となっているか。
7.開発予算 補助対象物品(設備・機器など)が開発に必要なものであるか。購入が主目的となっていないか。
8.市場把握 市場の把握(将来性、ニッチ市場への着目など)や展望は期待出来るものであるか。
9.市場戦略 販売に向けたビジョン・戦略は明確であるか。市場へのアプローチを開発と並行し行っているか。
10.計画の妥当性 事業計画のスケジュール設定は妥当か。事業計画を遂行できる財務状況であるか。必要に応じて資金調達先は決まっているか。資金(融資・自己資金)の調達能力は十分か。

お問い合わせ先

新産業振興課産学連携推進班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2721

ファックス番号:022-211-2729

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