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※石巻産オリーブについてはこちらをご覧ください。
平成30年6月2日土曜日,石巻市北限オリーブ研究会主催で,地元農家・JA・市・県などの研究会メンバーや一般参加者約140名が,石巻市北上町原地区でオリーブ苗木約200本を定植しました。
開会式のあいさつの中で,亀山市長は「オリーブ定植本数が商業ベースである1,500本に達する。この取組が6次産業化や観光産業へ波及し,オリーブが石巻の一大産業となることを期待する」と述べました。
当日は天候に恵まれ,絶好の定植日和でした。
石巻市は,平成26年度から実証栽培に取り組んでおり,平成29年度までに4地区(北上町月浜地区,雄勝地区,河北地区,牡鹿地区)でオリーブを定植しました。今年度はさらに定植エリアを広げる計画で,4月には,北上町月浜地区で,拡大した農地に60本のオリーブを追加しました。また,北上町の2地区(原地区,立神地区)に新たな農地を整備しており,6,月中に,原地区では今回のイベントで植えた約200本を含めて計900本,立神地区では190本の苗木定植を終える予定です。
東部地方振興事務所は,今後も石巻市のオリーブ振興を支援していきます。
石巻市長のあいさつ
定植作業の様子
記念撮影
※石巻産オリーブについてのお問い合わせは「石巻市 産業部 農林課」(TEL:0225-95-1111 内線3553)へよろしくお願いいたします。
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