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平成29年12月21日,石巻市北限オリーブ研究会は,市内のオリーブ定植地3地区で生育に関する管理指導を実施しました。当日は,石巻市をはじめとする当研究会の関係者約15名が参加しました。
当研究会の事務局を担う石巻市では,平成26年度から東日本大震災からの復興樹としてオリーブの実証栽培に取り組んでいます。この日は,平成28年4月に定植した河北地区の苗木20本と,平成29年4月に定植した北上地区の苗木250本及び雄勝地区の苗木110本について,生育状況を確認しました。
現地では,当研究会の顧問である株式会社アライオリーブ(香川県)の荒井代表から,生育状況確認のポイントや剪定作業に関する説明がありました。各定植地のオリーブを観察したアライオリーブの荒井代表は,「3地区とも生育状況に問題はなく,順調に育っている。今後も雑草対策などの管理を継続し,強く大きい木を育ててほしい。」と笑顔で話していました。
北上地区に定植したオリーブ
荒井代表による剪定作業実演(雄勝地区)
河北地区のオリーブ実証展示圃
※石巻産オリーブについてのお問い合わせは「石巻市 産業部 農林課」(TEL:0225-95-1111 内線3553)へよろしくお願いいたします。
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