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令和3年6月22日,石巻市を事務局とする研究会によって,オリーブの管理指導が実施されました。
これは1日かけて石巻市のほ場を回り指導を行うもので,今年度3回目の実施となります。
今回,当部職員は北上(原)地区ほ場での指導に参加しました。
このほ場での管理指導には,講師を務める株式会社アライオリーブ代表の荒井氏,地区の農業者,関係者ら10名あまりが出席しました。
オリーブはこの時期,小さく白い花をその枝に咲かせています。
北上(原)地区ほ場(900本のオリーブが定植されています)
オリーブの開花の様子1
オリーブの開花の様子2
荒井代表からは,オリーブは順調に開花しており,今後受粉率を上げることが重要になってくるとのお話がありました。
そのためには送風機を用いて受粉樹の花粉を飛ばし,受粉を促す必要があるとのことです。
荒井代表による指導
毎年11月に収穫されるオリーブ。今年もその実りが期待されます。
※石巻産オリーブについてのお問い合わせは,「石巻市 産業部 農林課」(TEL:0225-95-1111 内線3553)へよろしくお願いいたします。
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