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※石巻産オリーブについてはこちらをご覧ください。
平成29年4月27日,石巻市雄勝地区で,一般参加者と関係機関職員約90名がオリーブ110本を定植しました。これは,石巻市北限オリーブ研究会が主催したもので,13日に石巻市北上町月浜地区で行われたオリーブ定植に続く2度目の定植作業となりました。
関係機関からあいさつと定植方法の説明があった後,参加者は土台に苗木を植える作業を行いました。1m近くまで育ったオリーブ苗木の植え付けは体力を要する作業でしたが,晴天の下,多くの参加者が力を合わせ,作業はスムーズに進みました。
石巻市は,平成26年度から,東北地方ではあまり栽培されていない「オリーブ」の実証栽培に取り組んでいます。市の新しい特産品となりうるこの果樹の栽培技術習得と生産体制確立を目指し,平成28年度,「石巻市北限オリーブ研究会」が設立されました。
同研究会は,今後の活動として,定植したオリーブの生育状況確認や先進地の視察,オリーブ花見会の開催等を計画しています。
オリーブ定植作業の様子
土寄せを行う様子
多くの参加者が集まりました
※石巻産オリーブについてのお問い合わせは「石巻市 産業部 農林課」(TEL:0225-95-1111 内線3553)へよろしくお願いいたします。
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