ここから本文です。
宮城県では平成16年度よりJR仙石線「多賀城地区連続立体交差事業」を実施してまいりました。
このたび,駅舎部を含む施設整備が完了し,平成25年11月17日(日曜日)から新駅舎の全面供用が開始される運びとなりましたので,記念式典を開催しました。
式典には,多くの来賓の方々の出席を頂き,当日,駅前では「たがじょう市民市」も開催され,多くの市民と駅利用者の方々にも御祝いをしていただきました。
JR仙石線多賀城駅周辺では,踏切による交通渋滞や中心市街地の分断が,都市発展上大きな問題になっていました。このため,宮城県では平成16年度よりJR仙石線の多賀城駅付近約1.8km区間において鉄道を高架化する「多賀城地区連続立体交差事業」を実施して,4箇所の踏切を除却し,快適な道路交通の確保を図るとともに,多賀城市が実施している「多賀城駅周辺土地区画整理事業」と一体となって,魅力あるまちづくりを推進しております。
なお,引き続き,旧駅舎の撤去等を行い,平成26年度の事業完了を予定しております。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す