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「令和6年度障害者アート作品を通じた相互理解促進業務」
令和3年4月に施行された「障害を理由とする差別を解消し障害のある人もない人も共生する社会づくり条例」において、本県では、「何人も」「障害のある人及びその家族その他の関係者」に対して、不当な差別的取扱いをすることを禁止しており、障害を理由とする差別解消への理解促進リーフレットの作成・関係団体等を通じた県内事業者への配布や県内の事業者が行う合理的な配慮のための環境整備に要する経費への補助(合理的な配慮のための環境整備促進事業補助金)等による普及啓発に努めてきたところ。
しかしながら、令和4年12月に県が実施した県民意識調査では、「障害者差別解消法や共生社会づくり条例を知っている」と回答した割合が低水準であり、障害を理由とする差別に関する制度の浸透は不十分な状況にある。
そのため、交流による相互理解の促進を目的として、より多くの県民が興味・関心を抱きやすく、また、さらなる理解促進・認知度向上の手法として、商品化や広報媒体等の2次利用への汎用性の高さ等から、障害者アートの社会的認知度を高める取組を通じて、相互理解の促進、共生社会づくりに向けた啓発を進めることとしており、障害者アートの発表や交流イベント等の開催を通じて、県民と障害者が交流する機会を創出するとともに、障害者アート作品の商品化や広報媒体等への活用を通じて、県民が障害者アート作品に触れる機会の創出を目指すもの。
「令和6年度障害者アート作品を通じた相互理解促進業務」企画提案に係る仕様書のとおり。
契約締結の日から令和7年2月28日まで
15,000,000円(消費税及び地方消費税額を含む)
項目 | 年月日 |
企画提案募集開始 | 令和6年3月27日(水曜日) |
企画提案募集に関する質問受付期限 | 令和6年4月10日(水曜日)正午必着 |
企画提案募集に関する質問回答 | 令和6年4月15日(月曜日) |
企画提案書等の提出期限 | 令和6年5月8日(水曜日)正午必着 |
一次審査(企画提案者が3者を超えた場合) | 令和6年5月9日(木曜日) |
一次審査結果通知(企画提案者が3者を超えた場合) | 令和6年5月13日(月曜日) |
プレゼンテーション審査 | 令和6年5月16日(木曜日) |
プレゼンテーション審査結果通知及び公表 | 令和6年5月28日(火曜日) |
いただいた質問に対する回答は以下のとおりです。
業務委託候補者:株式会社ICHICO
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