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平成29年1月23日(月曜日)から27日(金曜日)までの5日間,県水産技術総合センターほか,塩釜市,東松島市,石巻市などの沿岸部にて,みやぎ漁師カレッジ短期研修が初めて開催されました。
今回の短期研修は,宮城県の水産業の概要についての座学やカキやワカメの養殖作業や小型定置網の網起こしなどの体験を通じ,漁師になるために必要な基礎知識を習得を目的としており,「漁師の仕事に興味がある方」や「海や海の生物に興味がある方」など,県内外から8名(年齢層:10代1名,20代1名,30代2名,40代3名,50代1名)が参加しました。
研修3日目には,この冬一番の寒波が到来する中,早朝4時に集合し,小型定置網の網起こし体験を行うなど,真冬の時期ならではの漁業の厳しさを体験しました。
5日間の短い研修でしたが,参加した8名誰一人欠けることなく,最終日には全員で修了証を手にしました。この中から,来年度に始まる「みやぎ漁師カレッジ長期研修」にも参加を希望する方が出てくることを期待します!
開講式(研修生の自己紹介)
調査船員によるロープワーク研修
ワカメの刈り取り体験
ワカメボイル作業体験
小型定置網の網起こし体験
石巻魚市場へ出荷,入札,競りの見学
カキ水揚げ体験
カキの殻剥き体験
県調査指導船みやしお見学
閉講式
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