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『仙南地区在宅ホスピスケア連絡会』は、平成11年2月に、「地域における在宅ホスピスケアの推進を図り、患者・家族を含む住民と保健・医療・福祉の関係職種及び機関が連携強化し、患者及び介護家族の身体的・精神的・社会的な支援を行う」ことを目的に設立されました。
県内で最初に設立されたがんの在宅療養を支援する会であり、その趣旨に賛同した医師や歯科医師、薬剤師、看護師、行政機関等、様々な職種・機関が参加し、症例検討会や在宅緩和ケアに関する研修会等、数々の研鑽を積み重ねながら、在宅ホスピスケアの事例における課題等を集積し、その解決に向けて取り組みました。このような行政機関と医療・介護・福祉の連携は、「みやぎ方式」と呼ばれ、全国から注目を集め、その後の地域包括ケアシステムの先駆けとなりました。
※世話人会での協議及び総会での議決を経て、令和5年度をもって仙南地区在宅ホスピスケア連絡会は解散いたしました。長年にわたる皆様からのお力添えに心より感謝申し上げます。
~ 連絡会会員の皆様 ~
令和6年3月に仙南地区在宅ホスピスケア連絡会総会を書面開催し、会員44名より書面表決をいただきました。その結果について、下記のとおり報告します。
1.議案の表決
第1号議案 令和4年度事業実績 賛成44名、反対0名
第2号議案 令和4年度決算報告 賛成44名、反対0名
第3号議案 令和5年度事業計画(案) 賛成44名、反対0名
第4号議案 令和5年度予算(案) 賛成44名、反対0名
第5号議案 仙南地区在宅ホスピスケア連絡会役員(案)について 賛成44名、反対0名
第6号議案 仙南地区在宅ホスピスケア連絡会の解散に係る今後の対応方針(案) 賛成44名、反対0名
2.結果
すべての議案について、表決者の過半数の賛成をもって可決されました。
仙南地区在宅ホスピスケア連絡会では、東日本大震災での経験を踏まえて、平成24年度に「仙南地区在宅ホスピスケア連絡会における災害時の対応指針」(以下、「指針」という。)を作成しました。
指針は、患者さん用「わたしの手帳-もしもの時に備えて-」とケアスタッフ用「仙南地区在宅ホスピスケア連絡会災害時対応の手引き」の2種類からなります。
一部情報が古くなっていることから、手引きが必要な場合は、下記の仙南保健所まで御連絡ください。
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