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これから気温も高くなり,腸管出血性大腸菌などによる食中毒の発生しやすい季節となります。
次の予防策に十分注意して,食中毒を防止しましょう。
肉は中心部の色が変わるまで十分加熱(75℃1分間以上)して食べましょう。
ユッケや生レバーなど肉を生で食べることは避けましょう。
調理器具などを介して他の料理に菌がつくこともあります。
包丁やまな板は,生肉と他の食材で使い分けましょう。
使い分けできない場合は,洗剤できれいに洗った後きちんと消毒しましょう。
焼き肉の時には,焼く箸と食べる箸を使い分け,生肉に触れた箸で食事をしないようにしましょう。
冷蔵庫内では,生肉や生肉のドリップが他の食品に触れないよう容器に入れて保存しましょう。
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