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6月25日日曜日に、仙台市青葉区のサンモール一番町商店街において、尚絅学院大学主催(事務局:同総合人間科学部環境構想学科)による、第2回環境マルシェに参加いたしました。
内水面水産試験場からは、「広瀬川のアユ資源や県内内水面の漁場保全について」というテーマで、広瀬川のアユ遡上調査内容、宮城県の淡水魚および外来魚駆除の取組についてのパネル展示と、広瀬川で採れた魚の水槽展示を行いました。また、当場で開発した全雌三倍体「伊達いわな」に関するパネル展示も行いました。
当日は、当場の展示や説明に対して来場者の多くの方に関心を持って頂けただけでなく、様々な感想や意見を直接聞くことができました。展示内容について初めて知って頂けた方、河川・湖沼調査の必要性を認識された方、自分の地域の河川保全を考えている方等の他にも、外来魚を全否定するのではなく適切な管理下のもと、遊漁として楽しむ仕組みもあっていいのでは、といった意見もあり、このようなコミュニケーションが環境保全に関する意識啓蒙に有意義であると感じられました。
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