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掲載日:2018年4月26日

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あれコレ!みやぎ・・・羽生結弦選手「2連覇おめでとう」パレード

4月22日(日曜日)、平昌(ピョンチャン)2018オリンピック冬季競技大会のフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を達成した羽生結弦選手の偉業をたたえ、祝賀パレードが仙台市中心部で行われました。

羽生選手1 横断幕

パレードの出発式において、村井知事から「県民栄誉賞」が授与され、また記念品として宮城県産米「金のいぶき」「だて正夢」4年分が贈呈されました。2014年のソチ冬季五輪に続く2度の県民栄誉賞は初めてとなります。お米4年分には、4年後も「金」メダルが「正夢」となってほしいという願いが込められています。
宮城県議会中島議長からは「宮城県議長特別表彰」が授与されました。

パレードに当たり「金メダルを持って、仙台に「ただいま」と言えることが本当にうれしい」と笑顔であいさつした羽生選手。また、東日本大震災からの復興に役立ててほしいという思いから、羽生選手は宮城県と仙台市に寄付金を贈呈しました。

知事と羽生選手 中島議長と羽生選手

パレードのコースは、仙台市青葉区の東二番丁通約1、1キロメートルです。快晴の中、沿道には約10万8千人が県内のほか全国各地、海外から詰め掛け、「金メダルおめでとう」「感動をありがとう」など多くの声援を送り、羽生選手の偉業を祝福しました。

羽生選手は、笑顔を輝かせながら全身で「ありがとう」と感謝を伝えました。

パレードの様子 羽生選手2

パレードの様子(車から) 仙台市役所を背景に

パレード終了後、記者会見が行われ、羽生選手は「皆さんの思いが詰まった金メダルを掛けていると実感した」「まだまだ復興の課題がある中で、大規模なパレードを開いてくれたことを重く受け止めている」と感謝とともに被災地への思いを語りました。

記者会見の様子

お問い合わせ先

広報課企画報道班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2281

ファックス番号:022-263-3780

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