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「特殊詐欺」とは、電話をかけるなどして信頼させ、口座振込その他の方法により現金などをだまし取る犯罪のことをいいます。
令和元年中における本県の特殊詐欺の被害状況は被害件数213件、被害金額約2億8122万円と、前年に比べ減少しているものの、依然として高い水準で推移しています。
「自分は大丈夫」そんな方が被害に遭っています。日頃からの対策で特殊詐欺の被害に遭わないよう注意してください。
日頃から家族で小まめに連絡を取り合いましょう。家族の合言葉を決めておき、電話で会話をする前に必ず家族の合言葉を確認しましょう。例えば「ウチの犬の名前は?」「ポチ」など。
犯人は、自分の声が録音されることを嫌います。通話を録音していることを通知する自動録音機能付き電話や撃退装置等を活用しましょう。
特殊詐欺の手口は年々巧妙化しています。電話で「お金・キャッシュカード」の話になったら詐欺を疑い、すぐに行動せずに小まめに家族や友人に確認しましょう。
手口や予防策を楽しみながら学び、特殊詐欺への抵抗力を高める「ゲキタイかるた~特殊サギには負けねぇど!~」を作成しました。
各警察署生活安全課で貸し出しているほか、県警ホームページからもダウンロードできます。
お問い合わせ
警察本部生活安全企画課
TEL 022(221)7171
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