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地方分権時代において、各地方公共団体が提供するサービスの量・質は、ともに自らの判断に任される側面が拡大していきます。
地方公共団体も職員自身も、国を向いて仕事をするのではなく、県民の皆様の方を向いてその声をきちんと聴き、その本質を理解し、県民ニーズを的確に把握した上で、政策の方向や必要なサービスのあり方を自ら考えて実践する必要があります。
宮城県では、以下の「サービス理念」と3つの「行動指針」を基本的考え方として、県民の皆様の満足度を高めるような仕事の仕方を実践することを目的に、「県民サービス向上運動」を実施しています。
情報公開と県民参加を基本とし、県民の満足の向上を第一と考えたサービスの提供
ホスピタリティの向上、行政速度の向上、情報発信度の向上
知事部局、企業局、教育庁及び教育機関(学校を除く。)、監査委員事務局、人事委員会事務局、労働委員会事務局並びに議会事務局
「標準目標」を設定し、サービスの向上に取り組みます。
令和6年度標準目標
「デジタル技術を積極的に活用した業務変革に取り組み、本格化する人口減少社会の中においても、質の高い県民サービスの提供に努めます。」
※別途、各所属ごとに、標準目標を参考にしながら、業務内容に応じた目標を設定し、職員に共有しています。
職員の対応やサービスの内容、提供方法について、県民等の皆様から広くご意見や苦情等を伺い、サービスの向上や改善に役立てることとしています。
「ご意見カード」の用紙は、県庁及び各合同庁舎等の出入り口等から自由にお持ちいただくことができますので、県の機関をご利用の際には、是非記入していただき、備えつけの回収箱に投函してくださるようお願いいたします。
「ご意見カード」でいただいたご意見等の内容については、各所属において、業務の参考にさせていただくとともに、評価等について一定の期間ごとに集計し、当ホームページ、県政情報センター(県庁地下1階)、県の各合同庁舎(仙台合庁除く)内の県民サービスセンターで公表しています。
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