ここから本文です。
全国豊かな海づくり大会は、「水産資源の保護・管理」、「自然環境の保全」および「水産業の振興」を理念に漁業の振興と発展を図ることを目的に開催されます。毎年各地で開催され、四大行幸啓の一つである全国的な行事です。
第40回目となる本大会は、大会の開催趣旨に加え、東日本大震災の際に全国各地からいただいた多くの支援への感謝の気持ちを伝えること、復興が進んだ本県の水産業の姿や本県自慢の「食」の魅力を全国に発信することを大切な目的としています。
石巻魚市場
第39回大会「あきた大会」(昨年9月)では、天皇・皇后両陛下が海に稚魚を放流するため、一級品の秋田杉を使用した「御放流台(ごほうりゅうだい)」が用意されました。台風の影響により、御放流は行われませんでしたが、宮城県が引き継ぎ、大会で活用します。
秋田杉の御放流台(秋田県提供)
大会のPRと水産資源保護に関する教育活動の一環として、大会記念リレー放流を、昨年7月から県内5市町の海や川で計7回開催(12月末時点)し、地元の小学生の皆さんとともにホシガレイやヒラメ、ヤマメの稚魚を放流しました。今後も、本大会開催まで、県内各地でリレー放流を順次行っていきます。
大会記念リレー放流(気仙沼市)
お問い合わせ
第40回全国豊かな海づくり宮城県実行委員会事務局(全国豊かな海づくり大会推進室内)
TEL 022(797)6440
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/umidukuri/(全国豊かな海づくり大会推進室)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す