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市町村紹介コーナー
県内の市町村からの情報をシリーズでお知らせします
観光PRキャラクター
はっとン
令和元年8月末現在
人口:78,941人
世帯数:27,294世帯
お問い合わせ
登米市商業観光課
TEL 0220(34)2734
北上川と迫川、伊豆沼などが広がる「水の里・登米市」。豊かな水は、肥沃(ひよく)な大地を潤し、質の高いコメや野菜、ブランド牛などを育んでいます。
町の中央を北上川が流れる登米町(とよままち)は、明治時代に建造された県庁、警察署などのハイカラな洋風建築物が残り、「みやぎの明治村」と呼ばれています。重厚な蔵造りの商家やかぎ型小路、藩政時代の武家屋敷なども現存し、当時の面影を今に伝えています。
「教育資料館」は、旧登米(とよま)高等尋常小学校の校舎で、明治時代を色濃く感じる空間です。「ハイカラさん」の衣装を着て、建物の中で自由に撮影できます。
ハイカラさんの着付け体験
国の重要無形文化財「米川の水かぶり」は火伏せの行事で、毎年2月の初午(はつうま)の日に東和町米川地区で開催します。昨年、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
令和2年は、2月9日(日曜日)の開催です。わら装束を身に着けた男衆が、家々の屋根に水を掛けながら練り歩く姿を、ぜひご覧ください。
米川の水かぶり
ご当地キャラクター
カーナくん
令和元年8月末現在
人口:79,064人
世帯数:31,242世帯
お問い合わせ
名取市総務課
TEL 022(724)7143
名取市は、仙台市の南隣に位置する太平洋に面したまちで、「歩く旅」の文化の発信に力を入れています。
6月に全線開通した「みちのく潮風トレイル」は、青森県八戸市から本市などを経て福島県相馬市へ至る太平洋沿岸を結ぶ自然歩道です。四季折々、様相を変える自然風景やそこで生きる人の営みに触れてもらう道として、環境省がルートを設定したものです。
本市沿岸部の閖上地区には、拠点施設「名取トレイルセンター」があります。「歩く旅」を楽しむハイカーの休憩場所となり、沿線案内などの情報提供も担います。4月の開館以降、ハイカーや観光客でにぎわい、7月末には入館者数1万人を超えました。
近くには、海鮮浜焼きが味わえる「ゆりあげ港朝市」(日曜・祝日営業)や飲食店などが集まる名取川沿いの「かわまちてらす閖上」もあり、旅のひと時を過ごす場所として最適です。
本市をはじめ、みちのく潮風トレイル沿線を楽しみながら歩いてみてはいかがでしょう。
かわまちてらす閖上
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