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昨年12月1日から議員提案による「宮城県いじめ防止対策推進条例」が施行されました。
いじめは、いつでもどこでも起こり得るもので、誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があり、いじめを受けた児童や生徒が不登校となるなど全国的に深刻かつ重大な社会問題となっています。
いじめはいかなる理由があっても許されるものではありません。いじめを生まない環境づくりのために、地域社会が一丸となっての連携の強化、いじめを受けた児童生徒、不登校の児童生徒へのフォローアップなど、県が行っている主な取り組みをご紹介します。
中学生が、各中学校の特色ある取り組みを紹介し、行きたくなる学校づくりについて議論します。
一般参加者は前日まで申し込み。
県内すべての小・中・高等学校、特別支援学校にスクールカウンセラーを配置・派遣
小・中学校:177人 県立学校:79人
【スクールカウンセラーとは】カウンセリングなどを通じて児童生徒とその関係者を支援する「心理の専門家」
県内すべての市町村教育委員会、県立高等学校にスクールソーシャルワーカーを配置
【スクールソーシャルワーカーとは】児童生徒と取り巻く環境に働き掛けて課題の解決に向けて支援する「福祉の専門家」
専門的な知識を有した人材を配置・派遣することで学校を外から支える体制を充実
【ケアハウスの役割】不登校の児童生徒・保護者を、教育経験者などが教育相談・学校復帰支援・学習支援でサポート
市町村が設置するケアハウスの運営費を補助
昨年度は支援を行った児童生徒のうち、1割程度が学校に復帰
児童生徒の声を反映させながら、いじめが起きにくく児童生徒が行きたくなる学校づくり
今年度県内4町で実施/柴田町、亘理町、加美町、南三陸町
TEL 0120(0)78310
24時間いつでもつながります。
TEL 022(784)3567
月〜金/午前9時〜午後4時
予約して面談することもできます。
TEL 022(784)3568
月~金/午前9時~午後4時
児童生徒だけでなく、ご家族も相談できます
宮城県総合教育センター
お問い合わせ先
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