ここから本文です。
宮城県では,産業廃棄物の発生の抑制とリサイクルの推進を経済的に支援し,「循環型社会」の形成を図っていくため,平成17年4月1日に産業廃棄物税を導入いたしました。
産業廃棄物税の課税期間は,令和2年3月31日までとなっていることから,「産業廃棄物税の在り方について」に対し,令和元年7月9日から令和元年9月30日までの間,ホームページ等を通じ県民の皆様の御意見を募集しましたところ,3件の貴重な御意見をいただきました。
いただきました御意見と宮城県の考え方につきましては,次のとおりです。
No | 御意見等 | 宮城県の考え方 |
---|---|---|
1 |
産業廃棄物税の継続と,税率等の現状維持 |
税率等は現状維持とし,令和2年度以降も産業廃棄物税を継続する方向で検討を進めております。 |
2 | 産業廃棄物税で賄われているのかは不明だが,広告(リサイクル,不法投棄をやめようのチラシなど)が多すぎると思う。配布する場所,人がおらず結局廃棄することになり,意味がない。これからの時代は紙のチラシや広告では情報が浸透しにくいと思う。3Rの普及の仕方についても再検討するべきだと思う。 | 広報は,より広範囲に周知することができるよう,様々な媒体(チラシ,新聞,県政だより,ラジオ,ホームページ等)により実施しているところです。より効果的な広報や紙媒体を削減できる方法について,工夫してまいります。 |
3 |
<パブリックコメントの方法に関すること> |
県がパブリックコメントを求める際には,自由形式で意見を提出していただくことにしておりますので,御理解願います。 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す