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石巻港区で施工する東水路南地区防潮堤工事の見学会を平成28年10月21日に実施しました。
仙台塩釜港(石巻港区)石巻市潮見町地内の現場事務所にて工事概要,防潮堤上部コンクリートの作業手順,安全対策について東洋建設株式会社の現場代理人より説明を受け,その後,現場に移動しました。
現場研修会では,座学のみでは学びとれない,現場ならではの細かな具体例を学習したり,各企業との調整であったり,当初,想定していなかった事象などに対しどのように対応したかなど生の意見を聞くことができ,貴重な体験となりました。
東水路南地区防潮堤工事見学会の様子の表
座学による説明
排水などの現地説明
防潮堤背後地の施工様子
防潮堤コンクリート打設前の様子(潮見付近)
陸閘設置箇所
防潮堤築造の様子(南浜付近)
新設防潮堤と旧護岸の間に割栗石を詰めた様子
防潮堤管理用通路(海側)
東水路南地区防潮堤 L=707.2m
鋼管杭(φ700 L=39.5~45.5m)N=198本
鋼管杭(φ600 L=46.0~46.5m)N=30本
鋼矢板(10H L=9.0m)N=731枚
鋼矢板(25H L=11.0m)N=60枚
上部コンクリート V=3,377立方メートル
南浜地区防潮堤 L322.4m
鋼管杭(φ400 L=40.0~42.5m)N=58本
鋼管杭陸閘部(φ400 L=40.0m)N=10本
上部コンクリート V=456立方メートル
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