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『平成29年度「みやぎ発展税(通称)」の活用施策の概要』を取りまとめました。その内容については,次のとおりです。
今後,我が県が「宮城の将来ビジョン」に掲げる宮城の将来像の実現及び「宮城県震災復興計画」に基づく震災からの復興を迅速かつ着実に進めるためには,将来的にも安定した経済基盤を構築するとともに,大震災の教訓を踏まえた真に災害に強い県土づくりを推進していくことが重要です。また,今般,改定した「宮城の将来ビジョン」においても,継続して本目標の達成に向けて取り組むこととしております。
このため,引き続き県内総生産10兆円の達成及び県内産業の再興を目指す産業振興施策(「産業振興パッケージ」)と地震等被害最小限化施策(「震災対策パッケージ」)の2つの分野において,効率的・効果的な活用を図っていきます。
項目 |
事業数 |
活用額 |
活用額が増加した主な取組 (※20,000千円以上)※単位:千円 |
||
---|---|---|---|---|---|
発展税活用額合計 |
45(+5) |
5,395,856 |
- | ||
産業振興パッケージ |
39(+5) |
5,259,477 |
- | ||
企業集積促進 |
6(+1) |
4,258,600 |
企業立地奨励金 +600,000 工業用地造成費貸付金 +400,000 情報通信関連企業立地奨励金 +24,300 |
||
中小企業 |
8(±0) |
326,476 |
富県宮城技術支援拠点整備拡充 +47,861 | ||
人づくり支援 |
6(+1) |
106,624 |
地域産業の担い手育成推進 +42,700 | ||
地域産業振興促進 |
19(+3) |
567,777 |
創業加速化支援 +20,000千円 |
||
震災対策パッケージ |
6(±0) |
136,379 |
- | ||
災害に対応する産業活動基盤の強化 |
1(±0) |
52,509 |
- | ||
防災体制の整備 |
5(±0) |
83,870 |
- |
みやぎ発展税の税収は,富県宮城推進基金に積み立てて,その後当該基金からの一般会計繰入金として活用事業に充当します。
H28末基金残高見込(A) |
15,030百万円 |
---|---|
H29基金積立額(B) |
+4,484百万円 |
H29基金充当額(C) |
5,396百万円 |
H29末基金残高見込(A+B-C) |
14,118百万円 |
※1 H29基金充当額(C)には,H28からの繰越額を含みません。
※2 基金残高については,立地決定した企業や今後立地する企業への奨励金交付等に活用します。
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