「令和6年度宮城県介護特定技能外国人受入支援事業」について

更新情報

令和6年3月28日:「令和6年度宮城県介護特定技能外国人受入支援事業について」を公表しました。

令和6年5月15日:「インドネシア介護視察ツアーチラシ」及び「県内施設見学ツアーチラシ」を掲載しました。

令和6年6月1日：「海外現地視察」の募集は締め切りました。

令和5年度事業について、R5.6～R5.11までの経過報告をまとめた「中間報告書」を作成いたしました。本報告書では、事業スケジュールやマッチング実績、これまでに本事業で実施をした各種取り組み等についてご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

中間報告書に続いて、R5.11～R6.3までに実施した各種取り組み及び具体的なマッチング実績等をまとめた「最終報告書」を作成いたしました。中間報告書と合わせご覧ください。

また、令和5年度事業に参加し外国人を採用した2事業所のご担当者様、及び当該事業所での就労が決定した5名の外国人の方に、インタビューを行いました。インタビュー動画は以下のURLよりご確認いただけますので、是非ご覧ください。

県では、令和2年度より「宮城県外国人介護人材マッチング支援事業」と題し、県内介護事業所への技能実習生の受入れ支援を行っていましたが、令和5年度より、「宮城県介護特定技能外国人受入支援事業」と題し、特定技能外国人の受入れ支援を行っています。

令和6年度の事業の実施にあたり、オンライン説明会を実施します。詳細は、以下の「事業説明会について」をご覧ください。

なお、事業への参加を希望する介護事業者の募集は、第2回事業説明会終了後、開始する予定です。募集時期等については、決まり次第本ホームページでご案内いたします。

国や県の将来推計によりますと、労働力人口の減少を背景とした介護職員の人材不足は、今後一層深刻化していくことが予測されており、外国人を含む多様な人材の積極的な活用が必要となっています。

宮城県では、県内介護事業者が安心して特定技能外国人を採用できるように、また、特定技能外国人が安心して宮城県内で就労できるように、本事業を通じて双方に向けた支援を行います。

事業に参加いただいた場合、「宮城県介護特定技能外国人受入支援事業」として、大きく以下3つの支援を受けることができます。

介護特定技能外国人受入支援（委託：東北のかいご協同組合）
現地の送出機関や登録支援機関と連携して、県内介護事業者に対して特定技能外国人の受入れをサポートします。なお、送り出し対象国は原則ベトナム、インドネシア、ミャンマーの3か国としますが、希望があればその他の国からの受入れも可能です。
特定技能外国人受入れに際しての「やさしい日本語講習」の実施
マッチング成立後、特定技能外国人が入国するまでの間に、日本語教師による「日本語で外国人職員と話すコツ」についてのオンラインセミナーを無料で受講いただけます。
介護特定技能外国人受入支援補助金
1により県内介護事業者が雇用した特定技能外国人の受入れに際し、介護事業者がその費用を負担した場合に、その経費の一部を補助します。

詳細については、説明会にご参加いただきご相談ください。