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令和5年2月3日、ドトールコーヒーショップ宮城県庁店の営業時間終了後に、Mayii(メイアイ)アプリの普及と「障害のある人もない人も共生する社会」の実現を目指した取組の一環として、Mayii(メイアイ)アプリ開発者である大日本印刷株式会社の松尾佳菜子さんをファシリテーターとしてお招きし、県職員を対象とした普及啓発イベントを開催しました。
ドトールコーヒーの美味しいコーヒーで心まで温まりながら、ダイバーシティを体感できるボードゲーム「IROIRO」を通じて、「みんなちがう」ことや「そのちがい」によって困っている人がいること、その困っている人を助けるためには「みんなが協力しなければ助けられない」ことを体験してもらいました。
ボードゲームのルールは、困りびとカードに書かれた困りごとを、みんなでパワーチップを出し合って助けていき、手に入れたピースでパズルを完成させる、というシンプルなものですが、みんなで協力しないと助けられません…
困ったら「松尾さ~ん!」
みんなでパワーと知恵を出し合いパズルを完成させました!
最後に、実際に「みんなで協力して助け合うアプリ」Mayii(メイアイ)を活用した障害福祉課の取組や民間企業セミナーで取り上げられた様子などを紹介しました。
今回のイベントを通じて、障害福祉に限らない様々な共生社会の推進に向けた県の取組における、Mayii(メイアイ)アプリ活用の可能性について、所属を越えて、広く県職員が知る機会となったことは、今後の県の施策の広がりにもつながる良い機会であったと思います。
引き続き、「障害のある人もない人も共生する社会」の実現に向け、障害福祉課では、Mayii(メイアイ)アプリを活用した普及啓発に取り組んでいきます。
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