ここから本文です。
操法とは、消防用機械器具の取扱い及び操作のことをいい、消防操法大会は、消防団員が、迅速、確実かつ安全に行動するために定められた消防用機械器具(ホースやポンプなど)の取扱い及び操作の基本について、その技術を競うものです。本県では隔年で宮城県消防操法大会を開催しており、同じく隔年で開催されている全国消防操法大会の出場チームの選考も兼ねています。
令和6年6月2日(日曜日)に宮城県消防学校(仙台市宮城野区)で開催されました。第51回(令和2年)大会、第52回大会(令和3年)は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、第53回大会(令和4年)は大雨の影響により中止となり、第50回大会(平成30年)以来6年ぶりの開催となりました。
順位 | ポンプ車操法 | 小型ポンプ操法 |
---|---|---|
第1位 | 石巻市消防団 | 石巻市消防団 |
第2位 | 登米市消防団 | 南三陸町消防団 |
第3位 | 栗原市消防団 | 仙台市宮城野消防団 |
ポンプ車操法の部及び小型ポンプ操法の部で第1位の石巻市消防団は、令和6年10月12日(土曜日)に宮城県総合運動公園(グランディ・21)で開催される第30回全国消防操法大会に宮城県代表として出場します。
【ポンプ車操法】ポンプ車から、水を吸上げる吸管を延長する出場団員。
【ポンプ車操法】放水する出場団員。放水の第1線(写真左側)、第2線(写真左側)。手前側に立っているのは指揮者。
【小型ポンプ操法】ホースをポンプに結合してホース担ぎホースを延長する出場団員。
【小型ポンプ操法】ホースを結合する出場団員。
ポンプ車操法第1位の石巻市消防団への表彰
小型ポンプ操法第1位の石巻市消防団への表彰
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す