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操法とは、消防用機械器具の取扱い及び操作のことをいい,消防操法大会は,消防団員が,迅速,確実かつ安全に行動するために定められた消防用機械器具(ホースやポンプなど)の取扱い及び操作の基本について,その技術を競うものです。本県では隔年で宮城県消防操法大会を開催しており,同じく隔年で開催されている全国消防操法大会の出場チームの選考も兼ねています。
※令和2年,令和3年大会は新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため,中止となりました。
第50回消防操法大会は,平成30年7月22日(日曜日)に栗駒総合運動公園(栗原市)で開催されました。
第50回宮城県消防操法大会では,以下の消防団が入賞しました。
順位 | ポンプ車操法 | 小型ポンプ操法 |
---|---|---|
第1位 | 石巻市消防団 | 石巻市消防団 |
第2位 | 栗原市消防団 | 南三陸町消防団 |
第3位 | 登米市消防団 | 多賀城市消防団 |
小型ポンプ操法の部で優勝した石巻市消防団は,10月19日(金曜日)に富山県広域消防防災センターで開催予定の全国消防操法大会に出場します。
当日の写真
消防庁長官優勝旗の返還
(第49回大会ポンプ車操法優勝・石巻市消防団)
選手宣誓
(栗原市消防団)
競技に使われる小型ポンプ(手前),ポンプ車(奥)
小型ポンプ操法
中央は出場団員。手前で随走しているのは審査員。
小型ポンプ操法(右手の「火」点を狙う)
ポンプ車操法の場合,ポンプ車から2系統のホースを接続し,2つの「火」点を狙う。
入賞した消防団への表彰
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