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消火器の老朽化は破裂事故につながる恐れがあります。消火器の適切な保守管理を心がけましょう。
本体に表示されている使用有効期限を確認し,腐食が進んでいる消火器や不用になった消火器があれば,自分で解体等廃棄処理をせず,
(1)消火器メーカーに問い合わせる。
(2)購入した販売店に問い合わせる。
(3)消火器リサイクルシステムを利用する。((株)消火器リサイクル推進センター)(外部サイトへリンク)
いずれかの方法により廃棄処理を依頼して下さい。
なお,通常引き取りは費用がかかりますので,販売店等にお問い合わせください。
ヤマトプロテック株式会社製のエアゾール式簡易消火具の一部において,製造工程上の不具合を原因とする内部浸食の進行により,大きな音をともなう破裂事故等が発生しており,平成30年6月30日現在で,7,497本の事故が認知されています。当該製品が身の回りにないか,今一度御確認いただき,下記により廃棄処分してください。
ヤマトプロテック株式会社製【ヤマトボーイKT】及び【FMボーイk】のうち下記の製造ロット番号に該当するもの。
製造ロット番号 | 品質保証期間 |
---|---|
KO331 | 2005年1月 |
KO331 | 2005年2月 |
KN326 | 2005年2月 |
KD317 | 2005年3月 |
K1426 | 2005年4月 |
K2407 | 2005年5月 |
K2420 |
2005年5月 |
K3407 | 2005年6月 |
K3419 | 2005年6月 |
K4422 |
2005年7月 |
K7424 |
2005年10月 |
製造ロット番号 | 品質保証期間 |
---|---|
KN301 | 2005年2月 |
KN322 | 2005年2月 |
KD319 | 2005年3月 |
K1425 | 2005年4月 |
K2408 | 2005年5月 |
K2421 | 2005年5月 |
K3406 |
2005年6月 |
K3418 | 2005年6月 |
K4423 |
2005年7月 |
K7425 |
2005年10月 |
当該エアゾール式簡易消火具は,消火薬剤を放射することで,容器内の圧力が下がり破裂の危険が排除されるため,ヤマトプロテック株式会社は消費者自身での薬剤放出及び廃棄処分を依頼しています。(ただし,消費者自身で薬剤放出等をできない場合は回収により対応します。)
廃棄の仕方の詳しい方法は,こちらのPDFのチラシ裏面に記載されていますので,取り扱いには十分留意の上,処理してください。
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