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住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
通常は、感知部と警報部が一つの機器の内部に包含されていますので、機器本体を天井や壁に設置するだけで、機能を発揮します。
令和5年6月1日時点の住宅用火災警報器の推計率結果が総務省消防庁から発表され,本県の推計設置率は92.4%で全国第2位となりました。
住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するよう、火災予防運動の時期などに,定期的に作動確認を行い,適切に交換を行うよう習慣づけましょう。
また,住宅用火災警報器は,古くなると本体内部の電子部品の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあります。設置から最大10年を目安に交換しましょう。
死者の発生した住宅火災の主な原因は,たばこ,ストーブ,こんろです。これらの火災を起こさないために「3つの習慣・4つの対策」を心がけましょう。
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