トップページ > しごと・産業 > 林業 > 特用林産 > きのこ類 > 原木しいたけ(施設)の出荷自粛について

掲載日:2013年12月25日

ここから本文です。

原木しいたけ(施設)の出荷自粛について

  • 平成25年12月12日に厚生労働省から,買い上げ検査による結果の連絡があり,県内で販売されていた宮城県産生しいたけ(原木)から国の基準値を超過する放射性物質がkgあたり110ベクレル検出されたとのことでした。
  • 県で詳しく調査した結果,当該きのこは,黒川郡大衡村内の施設栽培による「原木しいたけ」であり,生産に使用された原木は,生産者が自らが近隣の森林を伐採したものでありました。
  • この生産者のしいたけととほだ木を採取し,放射性物質検査を実施した結果,きのこは国の基準値であるkgあたり100ベクレル以下でありましたが,ほだ木は国の指標値であるkgあたり50ベクレルを超過したことが確認されました。
  • 国の指標値を超過したほだ木により栽培した場合,発生するきのこが食品の基準値を超える恐れがあることから,12月18日に生産者,大衡村及び流通関係者等に対し出荷自粛を要請しました。
  • 県としては,今後も基準値を超える生産物が流通しないよう,引き続き出荷前の検査を徹底します。

記者発表資料(林産物の放射性物質検査結果について)(PDF:88KB)

お問い合わせ先

林業振興課地域林業振興班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2914

ファックス番号:022-211-2919

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は