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平成30年7月7・8日 宮城県多賀城市にある東北歴史博物館にて,「全国地域リハビリテーション合同研修大会inみやぎ2018」を開催しました。
参加者は二日間で延べ360名,県外からは51名の方にご参加いただきました。
大会プログラムの詳細版に講師・座長・シンポジストが掲載されています。
宮城県内の障害者の震災体験をまとめたパネルを「特定非営利活動法人 みやぎセルプ協働受注センター」の協力により展示しました。
耳の不自由な方に対し,「みやぎ通訳派遣センター」の御協力により,要約筆記をサブスクリーンに映写しました。
目の不自由な方に対し,「認定NPO法人 ビートスイッチ 就労継続支援B方事業所 希望の星」の御協力により点訳資料を準備しました。
閉会式にて,松坂全国地域リハビリテーション支援事業連絡協議会長,柳全国地域リハビリテーション研修会長より,震災によりいろんなものがない中で,地域包括ケアの素晴らしい活動に発展していったことは地域リハの原点となることや,高齢化社会により働き手が少なくなるが,いろんな障害を持つ方にも地域を支えてもらう担い手になってもらえると良いことを本日の研修で教えてもらったとの講評をいただきました。
来年は,兵庫県で開催されます。また,来年会場でお会いしましょう。
宮城県リハビリテーション支援センター
〒981-1217 宮城県名取市美田園2-1-4
TEL 022-784-3588 FAX 022-784-3593
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