ここから本文です。
気温の低い日が次第に増え、船形山もだんだんと秋の気配が色濃くなってきました。
秋本番となる10月以降に本格化する採卵の準備でもある、鑑別作業を行いました。
鑑別作業とは、採卵を予定している飼育魚の腹を1尾ずつ指で少し押して、成熟具合を確認することをいいます。
腹を押して卵や精子がこぼれれば、成熟している合図です。
今季初めての鑑別作業は、当場で飼育しているイワナ成魚で行いました。
今回はまだ成熟した魚はいませんでしたが、今後も週に何度か鑑別作業を行い、成熟が確認され次第、採卵作業が始まります。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す