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掲載日:2021年9月16日

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今年も鑑別作業が始まりました

気温の低い日が次第に増え、船形山もだんだんと秋の気配が色濃くなってきました。

秋本番となる10月以降に本格化する採卵の準備でもある、鑑別作業を行いました。

鑑別作業とは、採卵を予定している飼育魚の腹を1尾ずつ指で少し押して、成熟具合を確認することをいいます。

腹を押して卵や精子がこぼれれば、成熟している合図です。

今季初めての鑑別作業は、当場で飼育しているイワナ成魚で行いました。

今回はまだ成熟した魚はいませんでしたが、今後も週に何度か鑑別作業を行い、成熟が確認され次第、採卵作業が始まります。

イワナの鑑別作業の写真

お問い合わせ先

内水面水産試験場 

黒川郡大和町吉田字旗坂地内

電話番号:022-342-2051

ファックス番号:022-342-2123

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