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毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」。旬のおいしい水産物を味わおう。
宮城のカキは、養殖生産量が広島県に次ぐ全国2位(平成30年)。県内にとどまらず全国に向けて出荷されています。県内では松島以北の各地で養殖されており、地域によって大きさや味にそれぞれの特徴があります。ぜひ、地域ごとに食べ比べてみてください。
宮城で養殖されているのは「マガキ」。例年9月下旬から出荷が始まり、特に冬から春にかけておいしくなると言われています。グリコーゲンやタウリン、ミネラルなどの栄養素も多く含まれており「海のミルク」と呼ばれるほど。生で食べるのはもちろん、煮ても焼いても、揚げてもおいしい食材です。
南三陸の志津川湾で誕生した「あまころ牡蠣(かき)」は一般に流通しているカキとは異なり、産卵を経験していない満0歳のカキです。小振りで食べやすく、強い甘みが特徴です。平成27年から販売されており、出荷されるのは初夏限定です。ぜひ、来年の初夏に味わってみてはいかがでしょうか。
材料(3人分)
カキ(むき身)……300g
片栗粉……適量
ごま油……大さじ1.5
長ネギ(みじん切り)……30g
おろしショウガ……小さじ1
おろしニンニク……小さじ1
【レシピ提供:カゴメ株式会社】
作り方
大人から子どもまでおいしくいただけます。ラー油の量はお好みに合わせてください。カキを焼く際、ごま油が足りない場合は少し量を増やしてください。
宮城は笹かまぼこが有名ですが、揚げかまぼこも特産です。宮城にはかまぼこを製造する加工業者が多く、各社で原料や味付けに特徴があるため、食べ比べるのも楽しみの一つです。手間なく調理に活用できるだけでなく、おやつ感覚でそのまま食べるのもお薦めです。
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お問い合わせ
水産業振興課
TEL 022(211)2954
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