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ここでは、県が進める仙台医療圏の病院再編について、これまでの経緯をまとめています。
日付 | 題名 | 主な内容 |
平成30年~令和元年 |
県立病院のあり方検討会議 | 2つの県立病院について、今後の方向性等を有識者により検討 |
令和2年8月4日 | 「がんを総合的に診療できる機能を有する病院」の実現に向けた検討の開始 | あり方検討会議の提言を踏まえ、東北労災病院、仙台赤十字病院、県立がんセンターの連携等を検討 |
令和3年9月8日 | 政策医療の課題解決に向けた県立病院等の今後の方向性について | 上記3病院に県立精神医療センターを加えた4病院の再編について、協議を開始 |
令和5年2月20日 | 仙台医療圏の病院の再編に係る協議確認書の取り交わし | 新病院の目指す方向性について、関係者間で確認 |
令和5年12月22日 | 仙台赤十字病院と宮城県立がんセンターの統合に関する基本合意の締結 | 病院の統合について、関係者間で合意 |
令和6年3月20日 | 移転・合築に向けた協議を継続することを関係者間で確認 | |
令和6年11月14日 | 仙台赤十字病院・宮城県立がんセンター統合新病院の基本構想について | 新病院が担うべき役割や機能等の方向性についてまとめた基本構想の策定 |
県立病院が担うべき役割や政策医療として実施する必要性について、有識者で構成する「あり方検討会議」により、報告書が取りまとめられました。
「がんを総合的に診療できる機能を有する病院」とするため、他の医療機関との連携・統合の検討が必要
詳しくは以下をご覧ください。
「あり方検討会議」により提言のあった「がんを総合的に診療できる機能を有する病院」の実現に向けた検討を開始しました。
詳しくは以下をご覧ください。
3病院による検討は、がん医療以外にも、県が抱える様々な政策医療の課題解決について検討を進めるきっかけとなりました。そのような検討を踏まえ、県立精神医療センターを加えた新たな2つの枠組み(4病院)を県が提案し、関係者による協議を開始しました。
枠組み | 協議の方向性 | 協議相手方 |
仙台赤十字病院と県立がんセンターの統合 |
周産期医療及び救急医療、災害医療、新興感染症対策を強化し、がんを総合的に診療できる拠点病院を整備 |
日本赤十字社(仙台赤十字病院の設置者) |
東北労災病院と県立精神医療センターの合築 |
精神医療及び災害医療、救急医療を強化し、地域の拠点となる総合的な診療ができる病院を整備 |
独立行政法人労働者健康安全機構(東北労災病院の設置者) |
詳しくは以下をご覧ください。
県と各病院の設置者により、新病院整備の方向性に係る協議事項について、確認書を取り交わしました。
詳しくは以下をご覧ください。
「東北労災病院と宮城県立精神医療センターの移転・合築に向けた協議確認書(PDF:84KB)」
仙台赤十字病院と宮城県立がんセンターの統合について、関係者と基本合意を締結しました。
詳しくは以下をご覧ください。
東北労災病院と宮城県立精神医療センターの移転・合築に向け、令和6年度も基本合意に向けた協議を継続することを、東北労災病院の設置者である独立行政法人労働者健康安全機構と確認しました。
詳しくは以下をご覧ください。
仙台赤十字病院と宮城県立がんセンター統合新病院の基本構想が、仙台赤十字病院において策定・公表されました。
詳しくは以下をご覧ください。
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