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奈良・平安時代(1200年前)の陸奥国府、多賀城跡の南門西側の調査で、築地塀跡(ついじべいあと)が長さ30mにわたって確認されました。築地塀は、黄色と黒色の土を交互につき固めながら積み上げる版築(はんちく)という入念な方法でつくられた土塀です。発見されたのは築地塀の下部で幅2.7m、高さ1.5mほどが残っていました。本来の高さは4mほどと推定されます。 協力:多賀城跡調査研究所
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