トップページ > 観光・文化 > 文化 > 文化財 > 宮城県の埋蔵文化財 > パネル展 > 埋蔵文化財|パネル展2002 多賀城跡

掲載日:2012年9月10日

ここから本文です。

埋蔵文化財|パネル展2002 多賀城跡

調査が進む多賀城の築地塀跡

5.多賀城跡(多賀城市)

奈良・平安時代(1200年前)の陸奥国府、多賀城跡の南門西側の調査で、築地塀跡(ついじべいあと)が長さ30mにわたって確認されました。築地塀は、黄色と黒色の土を交互につき固めながら積み上げる版築(はんちく)という入念な方法でつくられた土塀です。発見されたのは築地塀の下部で幅2.7m、高さ1.5mほどが残っていました。本来の高さは4mほどと推定されます。 協力:多賀城跡調査研究所

残っていた築地塀跡 交互に土を積んだ様子

お問い合わせ先

文化財課埋蔵文化財第一班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3684

ファックス番号:022-211-3693

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は